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442 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 03 15 48 ID 15pInkfc 「ねえデーニッツ?信じて友邦に送り出した我がおpp…最新鋭戦艦から○ーメン美味しいとか通信が来てるんだけど…どうなってるの?」 ははーっ!送られて来た映像はこちらで検閲して処分しましたのでご安心下さい 全120分で見所も随所に散りばめられておりました! 443 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 29 28 ID Qasltn4I ラーメンかな?(すっとぼけ) 444 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 35 05 ID o5oDfrYA ソーメンかもしれない 445 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 56 15 ID AwWXaHBM 通信回線開いたまま夜戦を始めちゃったのかな? 446 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 08 08 15 ID oRhnETDE DMMの別のブラウザゲームだと艦娘はガチャ購入可能、イベント限定の強化艦娘有り、 性交して改二となってたな。なんだただのLoWか 447 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 08 32 17 ID Ih/FVqI6 信州のB級グルメ・ローメンの可能性も 448 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 12 42 46 ID DPE9r6HU ちょび髭「うちのビスマルクに次郎の味を覚えさせたのは誰だぁ!!!」 スズキのあらいを食った雄山ばりに怒鳴り込んでくるのか 449 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 12 47 46 ID rfUiHYsQ 横須賀のアンソロで潜水艦娘の方がおっぱいぶるんぶるん言ってたから反応するか怪しいな 450 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 17 12 21 ID AwWXaHBM 448 ケッコンカッコカリの時にも同じことが起きそう。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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272 :名無しの紳士提督:2014/11/26(水) 22 15 03 ID .PGBTALQ 七英雄コラで深海棲艦ネタ ヲ級「駆逐棲姫!大本営は我らの改造を異端改造と決定したぞ!」 駆逐棲姫「…中間棲姫! あんな大量のボーキを食べ尽くすなんて!」 ヲ級「…奴を責めることはできまい。あの改造を試すように持ちかけたのは私達だ」 港湾棲姫「わかっていただろうにねえ、駆逐棲姫」 駆逐棲姫「港湾棲姫」 港湾棲姫 「あの気の弱い連中が人間と物質が同化する改造など認められるものか」 ヲ級「では我々に何の手だてもないまま、彼らを守って戦い、死ねと言うのか!」 港湾棲姫「そう。それが大本営の言う『正しい人間』の一生だ」 駆逐棲姫「自らは砲もとらずに、私達に戦わせておいて?」 空母棲姫「ヲ級!北方海域が猫に襲われているわ!!」 ヲ級「よし!」 港湾棲姫「行くの?」 駆逐棲姫「…死なないで」 ヲ級「猫など何万倒したか知れないよ」 中間棲姫「ここはどこ?」 空母棲姫「何もない…!」 レ級「ハッ、どうやらまんまと捨てられたらしいな」 ヲ級「……何故だ!」 駆逐棲姫「ヲ級…」 港湾棲姫「奴らにとっては我らは化け物なのよ」 北方棲姫「私達のどこが化け物なの!?あいつらを守るために戦いに戦いぬいてきたのに!」 港湾棲姫「そう…戦えるというだけで、私達は化け物とみなされたのよ…」 空母棲姫「ヲ級…みんなはどこ?新しい国に一緒に行くって言ったのに…」 駆逐棲姫「許さない…必ず探し出して復讐してやる……!!」 深海棲艦には七英雄的な何かを感じられなくもなさそうな気がする 278 :名無しの紳士提督:2014/11/27(木) 08 38 52 ID eonh8h2M ウォン ウォン ウォン… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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100 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 45 17 ID vCTkZqVQ 提督と大淀がエロいことしてるだけの話です こんな時間まで執務室に残っていたのは、確かに仕事をこなす必要があったからだった。けれどもしかした ら、自分はこの状況を心の何処かで望んでいたのかもしれないと軽巡大淀は考える。 「うーむ。流石に一日中机に向かっていれば、いくら艦娘といえど肩はコるか」 男の無骨な指先が、女学生めいたセーラー服に包まれた大淀の肩へ背後から触れる。見た目とは裏腹に 繊細な手つきで、男の指先はコリをほぐすかのように大淀の細い肩を揉みしだいていった。 この執務室に大淀と提督は二人きりであり、提督はマッサージと称して大淀の肩に触れたのだった。 「うっ、あっ……提督……」 気恥ずかしいような、か細い声が大淀の唇からは漏れ出た。普段は理知的に執務に向かう彼女の眼鏡越し の瞳は、どこか羞恥に潤んでいるようだった。 「随分とコッてるなあ。なら、こっちの方はどうかな」 「い、いやッ」 非難するような大淀の声には構わず、提督の指先は胸元へと降りてゆく。両方の手で包み込むように胸元を 揉みしだかれ、大淀は羞恥とくすぐったさに椅子に腰掛けたまま身を捩った。 「ダメです。こんなところで……まだ書類が残って……」 そうは言うものの、大淀は身を硬くするだけで、積極的に抵抗する様子は見せない。提督は口元を歪めると、 大淀のおっぱいへと触れる指先に更に力を込めてゆく。 布越しに感じるひどくもどかしい刺激は、まるで大淀の身体の芯に熱を灯らせていくようだった。 「ダメだとは言うが、最近は仕事仕事で、全然セックスしとらんだろう」 「それは……」 「こうも仕事漬けだと身体に悪いぞ。たまには気分転換をせんとな」 言うが男の指先は、更に下へと降りていく。締まったウエストをなぞり、そして男の指先がスカートの中へと 潜り込む。その間も大淀は、羞恥に耐えるかのように唇を引き結んでいるだけだった。 提督の指先が下着のクロッチ部を軽く押し込めば、湿り気が指先を濡らす。湿り気の理由に気がついた提 督が面白そうに唇を歪めるが、大淀は白い肌を耳まで真っ赤にしながら顔を俯かせているだけだった。 「何だ大淀。ダメだと言っておきながら、お前もその気になっていたんではないか」 「違います。これは……」 「ははは。何が違うというんだ、んんぅ?」 指先が薄布の上から、割れ目を何度もソフトタッチで擦り上げる。触れるか触れないかの生殺しのような感 覚に、しかし大淀の秘所は敏感に反応を返し、更に愛液を溢れさせていく。 「いやぁっ……」 自分の意志とは関係なく提督の指先に反応を返す身体に、大淀は戸惑ったような声を上げた。下着の上か ら撫でられているだけで花弁はヒクつき、まるで何かを淫らに求めているかのようだ。大淀の半開きになった 唇から漏れる息には、自然と熱がこもっていく。 (苦しい……ああっ、もっと直接触って欲しいのに……) 既に大淀の身体は熱を持ち、出来上がりつつあった。それは提督とて分かっているのだろうが、依然として 直接触るような事はせずに布越しの愛撫を続けるだけだった。 (こんなの続けられたら、オカシクなる……もう駄目っ……) 大淀の指先が、提督の右手へと伸ばされる。提督の手首を掴んだ大淀は、縋るように提督を見上げた。天 井灯を反射する眼鏡のレンズ越しに、潤んだ瞳が提督を見つめている。 101 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 47 42 ID vCTkZqVQ 「ん? どうしたんだ大淀」 「ああっ……提督、私もう……限界です」 「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」 「それは……」 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は 面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。 「……もっと、直接……触って欲しいんです」 「そうか。なら言葉通りにしてやろう」 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督 は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。 「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える かのようにする。 「ああっ、指……入れたら、そんな……」 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁 の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて いった。 「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」 「イヤ……そんなこと、言わないでください……」 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は 快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。 「ああっ、ああああッッ!!」 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上 がる。 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、 今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。 「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし て、快感の世界に浸っている。 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。 しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。 「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮 し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを 感じていた。 102 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 49 20 ID vCTkZqVQ 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。 「提督……」 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな 状態になっては仕事どころではない。 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、 自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。 (セックスするのなんて、凄い久し振り) どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで 垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。 「わたし、まだ……満足、できてませんからね」 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら 衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。 (わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……) 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自 分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫 水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。 「そこのソファーに横になるんだ」 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期 待するかのように提督の主砲を見つめていた。 「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから な」 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位 で主砲を挿入する。 「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。 「くぅ、これは……」 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が 火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動 を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ 主砲を進めていく。 「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ ラインドさせる。 「ああっ! あああッッ!」 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。 「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆 け上がってくる。 「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感 が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。 「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。 103 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 52 29 ID vCTkZqVQ 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督 の主砲は未だ体積を保ったままだった。 「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」 「当たり前だ。そう簡単に終われるか」 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。 「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて いた。 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀 の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ てきた。 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。 「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、 提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。 「精液かかって……凄い、匂い……」 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま だ執務室だった。 (わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……) そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ たのだった。 「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出 るべきではないかという思いが大きくあった。 (連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず) しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。 (それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……) そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ ろうと大淀は考えることにした。 +後書き 以上です、ありがとうございました! 眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「なんだ、まだ不安なのか俺を信じろ」 そう、彼女は俺に言ってきた、これだけ大きな作戦の前だ、どれだけ彼女が強くなろうとも 不安が頭をよぎる。 「俺だって、強くなってるんだ。信じてくれ俺を」 何度そう言って励ましてくれた事か 「ああ、だがな木曾。俺はお前を失うのが怖い」 つい出てしまった本音。 「フフっ。実は俺も不安だ。お前の元に必ず帰ってくる。その約束が果たせるか」 そうか、彼女も俺と同様に不安なのだ 「お前に、お前だから頼みたいことがある」 木曾がいつになく真剣なまなざしで俺に詰め寄りこう言い放った 「お前で、俺から不安を取り除いてほしい」 俺は木曾の願いを聞きき入れ、木曾を床に就く 「木曾。本当に綺麗になった」 服を脱がす前に木曾の顔をしっかりとみる 以前のような幼さは少なくなり凛々しく戦士としての風格が増している それにもかかわらず、女性としての魅力は格段に増している。 ゆっくりと木曾の服に手をかけ肌を露わにしてゆく 一旦、唇を合わせ、舌と舌を絡めあい、敏感なころを互いにまさぐる。 首筋、乳首、性器。互いに手で撫であい、舌を這わせる 木曾の性器に手をやると、すでに大洪水になっていた。 「木曾、入れるぞ」 そう、宣言すると自分自身を木曾に埋めてゆく 腰を動かし、責め立てる 「あっ。そこ、気持ちいいもっと、もっと擦ってくれ」 不断の彼女からは想像できないような乱れよう ますます興奮し、気づくと発射寸前になっていた 「木曾・・・。俺もう」 その言葉を聞くと、彼女の中は俺のモノをじゅっと締め付け射精を促す 「中に、中に出してくれ。一緒にイキたいんだ」 もう限界だった 俺は木曾の中にありったけの欲望を吐き出した 「あ、ヤベ・・・。俺今日、ヤバい日だ」 行為を終え、一息ついていると突然木曾がそう言い放った 「え?それって、木曾、お前作戦前に子供ができたらどうするんだ」 木曾は普段見せないような意地悪な笑顔で 「俺はできても良いぞ。俺とお前の仲じゃないか」 そう言い。俺に抱きついてきた。 その数か月後作戦は終了した。 旗艦木曾以下6名の活躍によりこちらの被害はゼロという奇跡的な勝利だ 「木曾、話がしたい」 木曾を執務室に残し他の艦娘は順次休息を与えた。 「木曾、俺はお前をこれ以上前線に出したくない。し俺自身退官を考えてる」 そう告げた もちろん木曾は激怒した。そんなに信じられないのかと 「もう、お前だけの身体じゃないだろ!いい加減にしてくれ!」 木曾に初めて怒鳴った。 「お前、知って」 木曾は驚いた顔をする 「あたりまえだ。俺はお前の上官だ。そして、お前の夫だ」 彼女の目から涙が零れ落ちる。 「木曾、お前は俺が幸せにするから。今度は俺を信じてくれ」 「ああ」 「木曾。調子はどうクマー」 退官した後、木曽川流域の静かな土地に引っ越した俺たちの元に球磨が遊びに来た 「ああ、最近は落ち着いてる。」 にこやかに木曾が返す 「お腹触っていいクマ?」 そういうと、木曾の。妻のお腹に優しく球磨が手を置き、お腹を撫でる 「おお、元気に育ってるクマ。もう少ししたら球磨も伯母さんクマ」 球磨が笑顔で言う。つられて俺たち夫婦も笑顔になる。 この幸せな時間が永遠に続くことを切に願う
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13 :名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17 36 26 ID 73AMDO0s あらためて新スレ乙です というわけで鳥海のお話を一本投下します 今回も独自設定があります(それも鳥海と関わらないようなネタ) 14 :心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17 37 59 ID 73AMDO0s 「水上機母艦、瑞穂です」 私の鎮守府に新しい艦娘がやってきた。 「私がこの鎮守府の提督だ。よろしく」 「私が鳥海です。よろしくです」 俺の自己紹介の後すかさず秘書艦の鳥海も自己紹介した。 「如月と申します。瑞穂さん、あなたも艦娘となる運命の人だったみたいね」 「水上機母艦瑞穂、本名八月一日 瑞穂(ほずみ みずほ)……」 如月も自己紹介したが、俺が言おうとした事を先に言った。 「ええ…」 「私と弥生も本名よ」 「駆逐艦、弥生です。艦娘には艦娘としての名前と本名とが一緒の人がいても珍しくありませんから」 「そうですか……ところで鳥海さんは旧姓は八月一日でしたか」 「は?」 薮から棒な問い掛けに思わず俺は声を出してしまった。 「いえ、私の旧姓は八月一日ではありません。ついでに言うと『とりうみ』でもありません」 「そう……見た目から何となく八月一日という感じがしたのですが……」 見た目から…か…… 俺はかつて出会った一人の女性の事を思い出した。 八月一日という苗字の、鳥海に似た見た目と声の女性だ。 霧の艦との大激戦の折に知り合っていた。 鳥海と八月一日とはとても似ていた。しかも声までそっくりだった。 彼女とは霧の艦との戦いが終わってからは会ってない。 連絡先を知らないから結婚した事も未だに報告出来てないから、 あの時お世話になった彼女達にいつか報告したい。 コンコン 「ん?誰だ?」 「電です。司令官、それに皆さん。パーティーの準備が出来ました」 「パーティー?」 「この前の作戦、第二次SN作戦の成功を記してのだ。瑞穂、君も一緒に来たまえ」 「あ、はい……」 瑞穂の答えは少し困惑気味だった。 「乾杯っ!」 「カンパーイ!」 「ひゃっはあーっ!酒だあ!」 「このお肉おいしいです」 「…………提督、私たちがこんながバカ騒ぎなんてしていてよろしいのでしょうか……」 「一つの区切りとして祝勝会も必要だろう。 これでも近海の守りを考えてパーティーの参加者は限定したさ。 今出払っていてパーティーに参加していない者達には別の形でボーナスでも与えようと思っている」 「そうですか……」 瑞穂が不安がるのも無理はない。水上機母艦瑞穂の運命を考えたら、 こんな事をしてるわけにはいかないと思うだろう。 「ま、心配する事はない。私の艦隊には夜戦をやりたがる者達が多い。 彼女達を信じられるからこそ、今の私達や、平和に生きる人々が安心していられるのだ」 「そう…ですね……」 瑞穂は一応納得したようだった。 「きゃああぁぁっ!や、やめてください!」 鳥海の悲鳴だった。何事か。 「いいじゃん。飲ませてよ、子宝生とろ鳥海山麓ヨーグルトをさ」 隼鷹が鳥海の服を脱がし、おっぱいをさらけ出させ、乳首に吸い付いた。 「ちょっ……本当に………やめ…………」 あろうことか鳥海の母乳をごくごくと飲みはじめた。 最初のうちは何やら期待に溢れた表情だったが… 「……ん…ふう………アルコールの味がしないね」 「当たり前なのです!艦娘は人間なのです! アルコールが出たら子供にとっても悪いのです!」 「じゃあ電ちゃんも飲みなよ」 「なっ、何を言ってんんっ!?」 隼鷹は何を考えたのか電に鳥海の母乳を飲ませた。 「あっ……んん……はっ………」 隼鷹にがっちりと固定させられたのだろうか。 電は鳥海の乳首から口を離せず、母乳を零さぬよう吸い続けていた。 仕方ないとはいえ電に乳首を吸われた鳥海はただ感じているしかなかったようだ。 「んー………はぁ………なんてことさせるんですか隼鷹さん……」 「でもおいしかったでしょう電ちゃん」 「………なんだかちょっと前にも味わったような感じが…」 「隼鷹さん!電ちゃんに何させるんですか!!」 蕩けていた鳥海は電が『前にも味わったような』という言葉に何故か反応し、 一瞬で正気を取り戻して隼鷹に詰め寄った。まるで何かを誤魔化すかのように。 「だって電ちゃん大きくなりたいから牛乳飲んでるじゃん」 「だからと言って母乳飲ます馬鹿がどこにいる! ……お前、なんだかいつもよりも顔が赤くないか?」 「あ……ええ、確かにいつもより赤いわ………」 「だって提督が昨日『君は明日は休みだから作戦も終わった事だし好きにしろ』って感じのこと言ってたし…」 「だから朝から酒を飲んでいたのか…」 「いんや、昨日言われた時から」 …………なんて事だ。 「提督……」 瑞穂の冷たい視線が突き刺さる。 「すまない、部下を把握仕切れず、管理しきれなかった俺の責任だ」 実際誰が責任かは決め付けられないが、 俺が部下に全ての責任を押し付けても瑞穂に不信感を抱かれるだけだろう。 「いや……あたしの責任だよ……ごめん……あたしが勝手にハメを外し過ぎただけだから…… 提督は今までちゃんと真面目にやってきていたんだよ……」 「そうよ。提督は勝つために睡眠時間さえも削って頑張っていたのよ」 隼鷹の酔っていて辛そうながらも謝り、飛鷹もフォローに入った。 隼鷹が自分の責任として謝ったのは飛鷹から瑞穂の事を聞いたからかもしれない。 「ンなこと言ってもねえ。瑞穂は今日提督に会ったばかりなンだ。 睡眠時間削ったのだって鳥海との夜戦してたって思うかもしれないぜ」 「そんなことありません!江風も、変な冗談はやめてください!」 「まあ確かに冗談さ。提督は本当によく頑張っていたさ。 ほとんど寝てなかったみたいだし、食事さえもロクにとってなかったんだ。 鳥海や他の艦娘達もだけど江風に寄りかかってもいいって言っても寄りかからなかったんだ」 「そうなのですね……」 江風の言葉に一々反応しながら、最終的には納得した瑞穂だった。 瑞穂と江風は元々友人同士だったらしく、 江風は第二次SN作戦の少し前にこの鎮守府にやってきた為、 ここにおいては瑞穂にとって江風は先輩と言えるだろう。 「ふーん。司令官が最近も目に見えて細くなってきたのも食事をとってなかったからなのね。 ちゃんと食事を摂っていた鳥海さんは最近は体型を維持してたことを考えたら 最近は夜戦していなかったって言えるわね。 春頃から夏にかけては二人ともスマートになっていったからそっちはそうかもしれないけど……」 「……戦いが終わっても勝って兜のなんとやらと思っていましたけど、 いつも締め付け過ぎではいけませんから緩める時があっても仕方ありませんね。 だって私達艦娘は兵器ではなく人間なのですから……」 「まあ自重することも人間には必要だからね…バランスが大事だよね… それに何があっても人に迷惑かけちゃいけないし……」 瑞穂もなんやかんやで納得したみたいだし、隼鷹も少しは反省したみたいだ。よかったよかった。 「ところで提督は何故食事をとられなかったんですか? 鳥海さんも鳳翔さんも忙しかったし、間宮さんもいなかったとはいえ 伊良湖さんがこの鎮守府の食事を何とか賄っていたのに…」 「私はみんなと違ってあまり運動しないから…」 「そうですか…ご飯抜くだけで痩せるなんて凄く羨ましい…」 「羨ましがってる場合じゃないわよ!運動もせずに痩せるなんておかしいわよ!」 「ええ…司令官、初めて会った時はふっくらとしていらっしゃったのですけど今は……」 「あ、そうだ、SN作戦とその後始末があったから忘れていたけど…… これ、オマエの健康診断の結果……とんでもない事になってるぞ」 摩耶がある書類を見せた。完全に忘れ去っていた俺の健康診断の結果だ。 「提督…ちゃんとダイエットできてて羨ましい……」 「潮……あんたこれ見てわからないの?明らかに体重が減りすぎよ」 「最初の頃は多いから痩せた方がいいと思ってましたけど…… これはいくらなんでもおかしすぎですよ! 平均体重には届いてないし、体脂肪もかなり低いし…」 「ここまでできるなんて本当に羨ましいです」 「ちゃんとした運動と食事をしているのならともかく、 食事抜きだなんて体に悪すぎよ!」 「だけど今まで…特に提督になる前に散々不健康な生活週間だったから…」 「司令官は極端過ぎるのです!着任してから、いつも、ずっと……」 「電……」 「80キロ前後だったのが最近は55キロに……ろくに運動してなくてこうなら」 「凄く憧れる体質です」 「……………………」 「……提督…私に気になさらずにこれを……」 赤城もさすがに心配したのか俺に食べ物を差し出した。食いかけだったが。 「すまない…病気になって倒れてみんなに迷惑かけまいと思ってやってきたつもりが どうやら逆に心配かけてしまったみたいだ。これからは気をつけるよ」 俺は自分が不甲斐ないと思った。これからは仕事ばかりではなくちゃんとした生活を送ろうと思った。 そして赤城の食いかけに手を出すことはなかった。 「司令官さん、お疲れ様です」 「ああ……けどせっかくの祝勝パーティーがしっちゃかめっちゃかになってしまった……」 「途中ちょっと雰囲気が悪くなっただけ、っていう感じですから、 それ以外はちょっと引きずりながらもまあまあでしたね」 「私の管轄内での事だったからまだよかったものだ」 「会場の用意はともかく、食事とかで結構使っちゃいましたね」 「さすがに私の判断でやった事には鎮守府の金は使えない」 「そうですね。ところで明日からのことですけど…」 「食事に関しては間宮が張り切ってたから心配ないだろう。 潮の食生活も彼女に一任しようと思っている。 他の艦娘はある程度個人で管理できるだろうが、 潮は私の話を聞いて食生活が目茶苦茶になりかねないからな」 「では運動はどうしましょう?」 「運動はなあ……私の頭では走り込み以外だと…… 素振りやキャッチボールくらいしか思いつかない」 「最初はそれでも十分でしょう。慣れてきたら他のことをすればよろしいですし」 「そうだな」 「…………私とあなたの運動は何をするかで良い考えがあるわ」 鳥海の口調が変わった。艦娘鳥海ではなく、一人の女性としての言葉だろう。 「今日はあなたは何もしなくていいわ。全部私がやるからね。 それじゃ、ベッドに寝て、おちんちんを出してね」 俺は言われるがままに彼女の言葉に従った。 「もう大きいわね…」 「少しは期待していたからな」 「それじゃ、やるわよ」 彼女は胸をさらけ出し、その豊満なおっぱいで俺の硬くなっていたちんちんを包み込んだ。 「どう…?私のおっぱい…気持ちいい?」 「……ああ……」 何も濡れていないため触感としては若干の痛みがあったが、 視覚的ないやらしさがそれを吹き飛ばしていた。 「別に無理はしないで…おっぱいだと口でする時の唾液や セックスする時の愛液みたいに滑りをよくするのは無理だし、 唾液を潤滑油にするのもニオイがちょっと…」 「だけど…大きくて暖かくて…柔らかくて、 それでいて弾力もあるおっぱいに包まれてるだけで…… それにさっきから…ぬめった粘膜同士を擦り合わせている時に近い…そんな感じがするよ」 「そう……ね。先走り汁、カウパー液が出てきてるみたい」 彼女に言われて気がついた。最初は擦っても痛みの方が強かった。 だから胸で包み込み、軽く強弱を付けて刺激を与える程度だったが、 それだけでも俺に与えられる刺激と期待感は相当なものだった。 「それじゃ、擦ってみるわ」 言うが早いが、胸を上下に動かし始めた。 カウパー液が潤滑油となってそれが気持ち良さを与え、 それに興奮してますますカウパー液が分泌され、更に擦る速度が速くなる… そんなわけで限界は早く来て… 「ごめん…もう出そう……」 俺の言葉に彼女は胸で揉む運動をやめ、力の限り包み込んだ。 ドクン!! それが引き金となったのだろう。俺はあっさりと射精してしまった。 ドクン…ドクン… 射精が続くがちんちんが大きなおっぱいに完全に包まれていた為に顔に飛ばず乳内射精だった。 俺のサイズは勃起すればそれなりのサイズだったが 彼女のおっぱいはそれを上回る豊かさだった。 全てが包み込まれている為まるで女性のあそこで射精している感覚に近しいものを感じていた。 やがて射精が終わった。 「私の勝ちですね」 射精が終わった事を確認した彼女が勝ち誇ったかのように言った。 顔や眼鏡にぶっかけようとしたけどおっぱいが大きかったからか おっぱいの中に射精するに留まった。 精液でぬるぬるな今の状態でパイズリしたらもっと気持ちいいだろうなあと思っていたが 「それじゃおちんちん、きれいにするわね」 彼女は精液に塗れた、未だに硬く勃起していた俺のちんちんを 口で綺麗にしようとしゃぶりついた。俗に言うお掃除フェラである。 彼女はちんちんに付いた精液を舌で舐め取り、飲み込んでいた。 そして竿の部分を舐め取り終わると 今度はちんちんの根本部分や玉袋の部分に付いた精液も舐め取り始めた。 特に玉袋の部分は急所を相手に委ねているというスリルもあって中々ドキドキした。 もちろん彼女が酷い事などしないという信頼もある。 玉袋が終わって全てが終わったかと思ったらまたちんちんにちゅーちゅーと吸い付いた。 どうやら尿道に残った精液も吸い出そうとしているのだろう。 さっきからずっと勃起しっぱなしだった為、 亀頭の部分を咥えられつつ竿の部分を指で刺激されていた。 もしかしたら尿道に残った精液だけじゃなくて 精嚢に残った精液や睾丸に残った精子さえも搾り出そうとしているのか。 そんな事を考えているうちに再び放出欲が込み上げてきた。 「もういい、これ以上したらまた…」 一度射精したとはいえ暖かな粘膜に刺激されればすぐにまた射精してしまうだろう。 じゅるるるるっ しかし彼女はやめようとはせず、更に強めた。まさか本気で全て搾り出そうというのか? と思った時にはもう止められる状況ではなかった。 「離れ…」 びゅるるーーっ! 俺の言葉も間に合わず、俺のちんちんは彼女の口の中で二発目の射精をしていた。 ゴクッ…ゴクッ…… 初撃よりも勢いよく放たれた精液を溢れさせぬよう喉を鳴らしながら飲んでいた。 射精と同時にバキュームされていた俺はまるで本当に吸い取られてるかのような感覚を覚え、 そのあまりにも気持ちいい感覚にただ酔いしれている事しかできなかった。 「んー…………………ふー………………」 やがて二発目の射精が終わると彼女はちんちんを綺麗にし、やっと口を離した。 「はぁ……はぁ………粘度はともかく、濃さは最初のとほとんど変わらないみたいね」 彼女は肩で息をしながら感想を言っていた。 「本当に私としたかったんですね。まだおちんちんがこんなにも硬いですよ」 ちょんちょんと指で触りながらいたずらっぽい口調で言った。 「いいわ。今日は安全日だから、好きなだけここで出してね」 そう言って彼女は俺のちんちんの先端に跨がり、一気に腰を下ろした。 じゅぶりっ! 激しい水音がした。彼女は準備万端だったらしく、乾いた俺のちんちんさえもすんなりと飲み込んでいた。 「夜戦の本番も、すべて私に任せてくださいね。それではいきますよ」 彼女は腰を上下に動かした。それもただ動かすだけではなく、 意図的に締め付けたり、かと思えば緩めたり。 おかげで一本調子になることなく、俺を馴らさぬよう様々な感覚が襲い掛かってきた。 しばらくして上下運動が止まった。何事と思った瞬間、腰を前後左右に動かした。 ピストン運動とは違う気持ちのよさに俺は三度射精してしまいそうになったが、 さすがにここですぐには射精してはいけないと我慢した。 「ッ…我慢しない…で…射精しちゃって…ください………」 彼女は俺の我慢を解かせるよう、無防備にしていた乳首を責めてきた。 さすがに胸はノーガードだった為、そこから不意にもたらされた刺激には耐えられなかった。 「ぅあぁああっ…出るっ……」 情けない声を出してしまったと直後に思ったが、 「もう、出るのね。いいわ、思いっきり…搾り取ってあげるからっ!」 ドビューッ。ドビュッ、ドビュ…… なんという事か精液まで出してしまっていた。 乳首への刺激と彼女の言葉が引き金だろう。 「ふふ……びくびくって……出てる………… んんっ…くうっ…はっ……んっ、んんんっ……」 射精されていると感じた彼女は、俺から全てを搾り取ろうと力を入れていた。 その動きが彼女の意思と繋がっているのか、それとも身体が勝手に反応しているのか。 どちらにせよ彼女の膣の動きが胎内への射精の快楽に酔いしれていた俺を更に気持ち良くさせていた。 永い快感の波が押し寄せ続けた後、気付いたら俺のちんちんの律動は止まっていた。 「ふぅ…………」 「ん…………終わった……みたいね…………」 息を継いだ俺を見て彼女は力を入れることをやめた。 そして中に入れられていたちんちんの律動が止まっていると気付いた彼女は、 ちんちんから液体を拭うかのように下腹部に力を入れながら立ち上がった。 その時の擦られた感触もまた気持ちの良いものだった。 「んっ…………ふふっ、こんなにたくさん………」 彼女が力を入れたのか、行為前より少し広がっていた彼女の穴から 白濁の液体がほんの少し勢いよく飛び出してきた。 「二回も出したのにこんなにたくさん…… あなたったらこんなに出して、パパになっちゃいますね」 「もう一児の父親だけどな」 「…もうっ…」 彼女の顔が少し悔しそうだった。彼女としてはネットの流行になりそうなものに乗るつもりだったろうが、 あいにく俺と彼女は既に親になっていたのだった。 「しかし今日は本当に…」 「安心して。安全日よ。嘘じゃないわ」 パパになっちゃう云々はあくまでもフレーバー的な言葉だったのだろう。 今は大事な時期である以上これ以上子供を作って育児に追われるわけにはいかない。 もっとも、彼女に新たなる命が再び宿ったのならそれを切り捨てる真似は絶対にしない。 むしろ新たなる命となるものを摘み取ろうとする考えなんて、俺には絶対に許せない。 「で、どうでした?気持ち良かったですか?」 「気持ち良かったよ…」 正直な感想だったが、自分だけが気持ち良くなってしまい、 彼女を気持ち良くさせられなかったと思った俺の言葉は少し弱々しかった。 「もう…気にしないで。今日は私が気持ち良くさせてあげるって言ったのよ。 あんまり暗い顔していたら、私まで悲しくなっちゃうわ……」 確かにそうだ。今日は彼女は俺を気持ち良くさせようとしていたんだ。 自分を気持ち良くしようとした気持ちを抑えてまで俺に尽くしてくれた彼女に失礼だ。 「それに私は…あなたと一つになっているだけで満たされるの……」 「そうか…俺もそうなんだ。いや、君と一つになってなくてもただ抱き合っているだけ… いや、隣にいてくれるだけで最高の気分になれるんだ」 「そう、なんて羨ましい…あっ、違うの、誤解しないで! 別にあなたとの夜戦が煩わしいってわけじゃないの! むしろ夜戦がしたくてしたくて……」 色々としどろもどろになりながらも答えていた。 俺の性格の計算ミスでもしたのか、いつもの姿からは考えられないような姿だった。 それがまたかわいくてかわいくて。 俺の言葉でこうなったのだとしたら…… そう思うと少しやり返したという気分になった。 「…………今日はもう寝ましょう!明日も早いんですから!」 そう言って掛け布団を被った彼女だったが… 「おい…洗わなくていいのか…」 「ああっ!?そういえば……こんなに汚しちゃって……」 どうやら完全にテンパっていたようだ。 他のみんなが知らない彼女の顔を自分だけが知っている。それは何か優越感に浸れそうなものだ。 逆に他のみんなが見たことないような俺の顔を彼女だけが知っている。それも同じだろう。 「まっ。明日はいい天気になるらしいから、洗濯物も乾くだろう」 「ですね」 「明日からまたこの鎮守府も賑やかになる」 「新しい仲間も増えましたからね」 「私や他のスタッフ達の健康の為にも色々と考えなければならないからな。 私も立場上、自分の事ばかり考えているわけにもいかず、 家族や他人の事も考えなきゃいけない」 「でも一人で何でも抱え込まないでくださいね。 あなたのまわりにはたくさん人がいますし、 何よりも私がずっとそばにいますから」 「ああ」 本音を言えば彼女とずっとイチャイチャしていたい。 だけど、力ある俺達が自分の欲望を優先しては、他の人々が不幸になってしまうし、 何よりも俺達の幸せすらなくなってしまう。 みんなが安心して生きていけるようになるその日まで、俺達は頑張らないとな。 ―終わり― +後書き 24 :名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17 55 16 ID 73AMDO0s 以上です 今回も書いているうちにネタが増えてしまってなかなか書ききれなかったです そのため今回の話は投稿時期と想定していた作中時間とがあまり一致していません まあ作中では第二次SN作戦直後ってくらいしか明言してませんけど それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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377 :名無しの紳士提督:2015/07/13(月) 02 19 19 ID 6f/UnEy. むしろ散々誘惑しているけど提督が手を出さずに悶々とする艦娘達とか… 艦娘「胸押し付けたり、わざと寝室に潜り込んだり、お風呂場でドッキリ遭遇しているのに、なんで手をだしてこないの? 提督の部屋漁ったらエロ本やエロゲはあるのに」 提督(か、艦娘に手を出してみろ…上層部にばれたら731部隊送りだ… というか出したら出したで非常にめんどくさいことになりそうだから、さわらぬ神に祟りなしだ)) 378 :名無しの紳士提督:2015/07/13(月) 21 07 26 ID lpYluOJ2 ワイブ「マム、情報収集の件で遅くなりました・・・」 マム 「いえ、情報収集なら仕方ないでしょう。着席なさい。」 ワイブ「はい。」 マム 「全員揃いましたね。では特殊部隊空、緊急臨時会議を始めます。 今日は今までの行動が全て不可解な理由によって失敗に終わった件の 調査が完了したとのこと。その原因と今後の対応を協議します。」 レディ「・・・ようやく判明したの?」 レッド「ほがほがほがほがほが(確かに、今までおかしいことばかりでしたからね)」 ブルー「あ、れ、レッドさん・・・会議に食べながらというのは・・・その・・・」 マム 「・・・放っておきなさいブルー。ではワイブ、調査結果を」 ワイブ「はい、私が事前にエージェント・Aから入手した情報と偵察隊の情報を付き合わせた結果 提督は大本営から艦娘へのお手つきを禁止されているそうです。」 フライ「・・・本当だったのですねその話は・・・」 ワイブ「もし手を出せば更迭は免れないレベル、その為定期的に憲兵が警邏と称して 事情聴取と状況調査を行っている模様。それに・・・」 ハッピー「何よ!そういうの打ち落としちゃえばいいんじゃない!」 ビッグ「・・・それをやったら余計提督が怪しまれる気がしますが?」 レディー「迂闊なことは言わない事ね。だからご」 ハッピー「はいはい悪うございました!、でワイブ、他にまだあるの?」 ワイブ「はい、その情報はエージェント・Aから半ば公然の事実として鎮守府に散布されているだけでなく あの因縁の後期部隊とキャノン・フォースが手を組み、今後の提督の籠絡方法を考えているとか。」 レッド「ほがほがほがほがほが(私も風呂場とか偶然を装って入ったら既に連中がいたのもそういう理由ですか)」 ブルー「でもそれじゃ提督さん欲求不満たまっちゃうよぉ~何とかならないの?」 ワイブ「警邏の連中をヤるのは容易いのですが、問題はイニシアティブを取った時に、復讐のためにそれを 大本営に具申する連中の存在が厄介です。」 レディ「・・・それは厄介ね。私達の魅力は間違いなく提督に届いているでしょうけど、評判と地位を気にしては・・・」 ビッグ「(わ、私そんなにないもん・・・)」 ハッピー「あーもーまどろっこしい!こういうのは既成事実作ってしまえばあとは」 フライ「もうハッピーたら、問題は事実を作る事じゃ無くて作った後の対応よ?幾ら提督にはジュウコンが認められるとはいえ 私達の練度では・・・」 ワイブ「このままでは他の勢力が混乱に乗じて提督を誘惑するのも時間の問題、何らかの対策が必要と具申します。」 マム 「ワイブ、ご苦労様でした。」 ブルー「でもほ、いえマム、これからどうされるのですか?」 マム 「・・・」 一同「・・・」 マム「こういうのは、年季の入った物から実施するのが有効です。今回は私が出ましょう。」 ワイブ「え?」 ブルー「ほえ?」 レッド「ほごほごほごほご(サンドイッチ美味しいなぁ~) レディ「・・・何か言ったのかしら?」 ビッグ「?」 フライ「ま、確かにそうですね・・・」 ハッピー「そ、それってもしかして?」 マム「勘違いしてはいけないわ?私が最初に出ると言うことはリスクも大きいと言う事。 皆に危ない橋を渡らせる訳にも行かないし。成功すれば、特殊部隊空で提督の囲い込みに 成功できるのです、だから皆私に」 一同「んなわけあるかーい!」 くしゅん! ライズ「なんや提督?季節外れの風邪なんか?」 提督(何だろう、今寒気が) ライズ「もうー君しょうが無いなー、も、もし君がよ、よかったら、う、うちが看病して、やってもええでー?」 提督「そ、それじゃそうし、ようか(* >ω<)=3ヘックション!」 ライズ(ふふふ、連中もまさかこうして入り込んでいるとは思わんやろなー) 380 :名無しの紳士提督:2015/07/13(月) 22 43 54 ID 3ws0YOm6 乙です。RJは常に大艦巨乳勢の一歩先を行っているのか。
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1.まずはこちらに移動すると「この項目をコピーして新しいページを作成」が表示されます 2.まとめ時におけるページ名の付け方を参考に新規ページ名を入力し、「作成」を押す。 3.後は文を上書きし、中身を入れるだけです 4.書式などはテンプレ工廠から 5.タグの追加もお願いします→方法 6.完成したまとめはスレ投下順と艦種別、長編やシリーズ、続き物ならば長編(シリーズ物など)に追加 これで終了です、お疲れ様でした。 +後書き ここに後書き文を入れて下さい 無かったら#region(close,後書き)から#endregionまでを削除 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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+前書き 180 :名無しさん@ピンキー:2014/06/08(日) 02 56 46.79 ID FBTMsZgE 昨日やっと大和さんが来てくれたので、勢いで書いた提督×大和をこちらに捧げます。 ヤってるだけ。 181 :180:2014/06/08(日) 02 57 23.40 ID FBTMsZgE 「うふふ・・どうですか?私のおっぱい、気持ち良いですか?提督・・・」 僕の勃起した竿が見えなくなるほどにその柔肉の間に挟み込んだ巨乳が、その持ち主の手で左右から圧迫され、上下にランダムに擦られ、ふにふにと形を変える。 温かくも柔らかい感触に包まれているだけで達してしまいそうになるというのに、竿だけでなくその付け根にまで伝わるたぷたぷとした重量感、 肌理の細かい赤ちゃんの頬のようなもちもちの白い肌が絶えず自分のそれを擦り上げる刺激の心地よさといったら、慣れ親しんだ自分の左手などとは比べ物にもならない。 「あ・・ちょっとぴくんと動きましたよね。あと、なんだかぬるぬるしてきました」 緋毛の絨毯の上にひざまずいてふくよかな両胸を露出して、革張りのソファに腰掛け下半身を露出した姿勢の僕の相手をしているのは・・世界史上最大級戦艦、大和。 「そろそろ、お口でしてみても良いですよね?失礼します・・」 僕の答えを待たず、はむ、とその薄い桜色の唇の間に、挟んだ胸の先に突出していた肉棒の先端をくわえ込む大和。 胸とは違った水気ある温かさに包まれた感触。滑らかな、それでいてざらついたような独特の感触が先端、尿道のあたりをちろちろと攻めてくるたび、ぴりぴりした快感が背骨を昇る。 「いや・・ちょっと・・・っ!」 思わず僕は腰を浮かせ、綺麗な黒髪が縛られたままの彼女の後頭部を掴む。さらさらの手触りが、やがて上下に揺れ始める。 「ちゅぱ・・む・・ちゅっ・・・ぺろ・・・あむ・・はむはむっ・・・ちゅうぅ・・ぱくっ・・・」 「う・・っく、うぁっ・・・!」 先端を吸う。カリ首をしゃぶる。唾液をてろりと垂らす。裏筋を舐める。唇で挟む。 おっぱいにさっきよりも強く左右から挟み込まれ固定されたまま、肉棒の先端に口で次々と与えられる贅沢は、もはや相手をも認識できないほどに気持よく、 「へえほふ、ひもひへふふぁ?」 言葉になってない、吐息が熱い。くすぐったい。視線が恥ずかしい。 「や、大和・・・・ちょっとストップ、またイッちゃいそう・・だから・・」 「うふふ。提督、可愛いです。・・はぁ・・そんなに気持ち良くなってくれてるなんて、大和は幸せですよ・・」 胎内から湧き上がるような熱くて甘い吐息を帯びた彼女の睦言が、耳朶から脳を直撃し、匂い立つ感触に囚われたままの腰ががくがくと震える。いやいや、まだ我慢できる・・はず・・。 軽く汗ばむほどに熱を帯びてきた彼女の、上質のミルクのような特有の柔肌のにおい。それ以上に熱い愛情、劣情、攻める楽しみと快感がないまぜとなって陶然とした雌の上目遣い。 肉感のある両胸の先、彼女自身の幸福と興奮を示す、ぷっくりと淫らに膨らんだ大和の胸先。そしてだらしない僕の先走りと彼女の唾液を受け止めて、ふるふると震える肉の間で淫靡にてらてらと輝く谷間。 デスク上の黄色がかった光のみが照らす深夜の執務室内、僕の眼前に展開されているその光景は、僕にとって一生忘れられないものになるだろうという確信があった。それほどエロかった。 そんなコトの始まりは、数分前に遡る。 「ふー・・。僕一人じゃ重くて、さすがにちょっと君の部屋までは運べないよ。自力で歩けるようになるまでここ、執務室で休んでてくれ」 幸い、新品の革張りソファセットを卸したばかりだった。お偉いさん来客用のつもりだったが、まさか最初に酔った部下を介抱するような使い方になるなんて。 「まあ、失礼な。女性に向かって体重の話なんて。てー督はもっと、気を使うべきれすよぅ~」 いくら自分の歓迎会だからって酔っ払いすぎだろう、後半のろれつが怪しい。まあ、ほとんどの艦娘が撃沈したなか、最後まで粘ったには粘ったのだが。 「そんなこと言ったって、六万四千トンより重い女性はないだろう?」 軽い冗談にぷぅと頬を膨らませた大和が、僕の方をえいやとソファに投げ捨てた。酔っててもさすがの怪力、逆らいようがない。 そのまま全身で拘束するかのように身体にのしかかってきて、ジト眼で僕の顔面を至近距離から睨みつけながら口を開く。 「本当に細かく良くご存知ですね。提督は、戦艦大和がお好きなんですか」 吐息がちょっとお酒くさい、しかしそれがまた色っぽい。だけど目が怖い声が低い。怒ったのか。体重気にしてたのか。 「いや、まあ・・そりゃ好きだよ、僕は大和に憧れてこの世界に入ってきたようなもので」 大艦巨乳主義の象徴のごとき柔らかいふたつの膨らみが、僕の胸のあたりを圧迫する。巨大なゴムボールふたつを抱え込んだような感触。やわこくてどきどきする。 「・・史上最大の排水量と防御力、現在に到るまで世界最大の主砲、まさに世界の軍艦乗りにとってのカリスマ・・」 ちょっとリップサービスを含めてみるが、眉間にシワを刻んだジト眼は微動だにせず『それで?』と無言で先を促す。怖。 「・・・・えっと・・美人だし、頼りがいがあるし・・・・・あと、おっぱい大きい・・・・」 「!」 いまさら乳を押し付けていたのに気づいたのか、がばと上半身を起こすと彼女は胸を抱いて視線を逸らした。 「まさか・・・・まさかマジメ一辺倒な方と思ってた提督が、まさかそんなことを言うだなんて・・」 何やらショックを受けたらしいけど、しかしソファの上でまたがった姿勢は変えてくれなかったので逃げようがない。 つーか・・酔っていたとはいえ、なんて事を口走ってんだ僕は。 マウントで殴られて済む話ならともかく、最大戦力の彼女と今夜のことをもやもやと抱えたまま「イッテキテネ」「ハイ」みたいな気まずい関係を続けるのは・・ うわぁ避けたい超避けたい。面舵いっぱい全力回避したい。 「・・・・・・・ありがとうございます。私を兵器ではなく、女性とも見てくれているんですね・・私に嫌われる危険をも犯して、そのように正直な『せくはら』発言を・・」 真っ赤になった顔を両手で挟み、なんかまんざらでもない表情を浮かべる大和。あれ、なんか変なところに直撃したっぽい? セクハラの意味分かってるのかなキミと言ってやりたかったが、潮が変わりかけたところでそれは無粋というものだろう。 「・・わかりました。提督のその覚悟、帝国海軍最大級戦艦の責任として、受け止めさせていただきます!まずは僭越ながら、お褒めいただいたこのおっぱいにて!!」 ぐい、と一瞬で上半身の服を脱ぎ去る大和。桜色の乳輪の先に小柄な乳首を載せた、ふたつの重量感ある白い素肌のおっぱいが、僕の眼前にたゆんたゆんと展開される。 いやいや酔っぱらい杉だよこのお姉さん!憲兵さんタスケテ!!つかまじでおっぱいでけぇ! そのまま僕のズボンのベルトをカチャカチャと外し、チャックをジーコと降ろし。僕の既に熱く滾ってしまった肉棒が、涼しい外気と彼女の色っぽい半眼の先にぶるんと晒された。 「では、お相手させていただきます、提督・・・・」 股間に話しかけるような彼女のしぐさには、もはや完全な戦闘終了まで引くつもりなど全く見えない。 一瞬で混乱と興奮の極みに達した僕の頭に浮かんだのは、『童貞だということがバレないように努力しよう』という意味不明の一文だけだった。 艦隊司令部に入電。 我、夜戦に突入ス。 「大和、ちょっと・・体勢、変えよう。気持ちよすぎて長くは持たないし、」 というよりも。 「終わってしまう前に、大和の身体も味わわせて欲しい。・・ダメかな」 ちょっとはっきり言いすぎた気もするが、そこまで考えるほど脳ミソに余裕が全く無い。 「・・・提督・・・」 僕の言葉に一瞬、目を丸くした大和だったが。 「・・はい。大和は、貴方の命に従う軍艦ですよ。どうぞ如何ようなりとも・・」 まるでそれが至上の歓びと言わんばかりの表情で、彼女はそう答えた。なんでか分からないが、今夜は完全になんでもアリらしい。 息子に先を越されてしまった唇と谷間には、ちょっと攻めこむのに躊躇がないでもない。紅い絨毯の上に半裸の彼女を組み敷いた後は、本能の命じるまま、彼女の柔肌、右の脇の下に顔を埋めた。 「提督・・・?」 そのまま思い切り、息を吸い込む。金木犀の香りを強くしたような独特の匂いが、僕の鼻腔から肺腑を満たし、興奮の極みにある心を酔わせる。不快感なんてあるはずのない、良い匂い。 「あ・・の、提督、そこ、くすぐったい・・です・・」 言葉を無視して、舌を這わせる。若干ぬるりとした感触の奥に、ざらざらとした肌の触り。塩気の汗の味の向こうは――甘い。とてつもなく甘い。 「あはん・・きゃふ・・・・あの、てーとく・・っ・・そんなところ、ゆっくり・・・舐めないでぇ・・・っ・・!」 「大和のここ、甘くて美味しい。ずっと味わってたいよ」 脇腹のあたりから脇下を二の腕付近まで大きく舐め上げると、再び彼女の嬌声が響いた。 そのまま、何度も、何度も。味わい、嗅ぎつくしながら、柔らかな脇下を犯し続けた。 彼女の身体ががたがたと震え、上をむいてなおツンと主張する乳首が、波打つ乳房の上でふるふると揺れていた。 「あ、そうか・・こっちも、触って欲しいよね」 「提督・・は、はい、触って欲しいです・・大和の、を、その・・・・か、感じさせて・・・ください・・・・」 赤い顔で、まるで相手を歓ばせるために必死に紡ぎだしたかのような彼女の卑語は言葉足らずだったが、かえってそれが劣情を刺激してくる。 ぴんとそそり立ったままの左乳首を、そっと口に含む。再び口中に満ちる、大和の味。 「あんっ!」 こりこりとした感触。そして周辺の肌とは全く異質の、すべすべの滑らかな舌触り。そう、これは吸われるための器官なのだということを、今更ながらに意識する。 その魅力にまるでこちらが吸い付かれたかのように、転がし、ねぶるのを止められない。なめらかなままに固く感触を変えていくそれを、尖らせた舌先で、湿らせた唇で、必死に愛撫する。 「やあっ、あっ、はぁんっ!気持ちいいですぅ、提督う!」 口と左手でそれぞれの乳首を愛撫し、つまみ上げ、こりこりに尖らせて擦り上げ、いつまでもびくびくと感じさせて。 やがてその先からじわりと、独特の味をした何かが僕の口中に広がって・・いや、そんな幻影を霧のかかった頭に覚えるほどに、僕は大和の両乳首を延々と攻め立てていた。 「う・・くっ、ていと・・くぅ・・・」 それでもぎゅっと目を閉じたまま、抵抗はせず耐えていた大和の右手が、いつの間にか――彼女自身の秘所から、じゅっ、ちゅっ、と湿らせた音を立てていた。 それに気付いた瞬間、自分の未熟さに、軽い嫌悪感を覚える。そうか、そんなに焦らせてしまっていたなんて。 「大和」 「はい・・」 そっと彼女の手をどけて、ひくひくと震えるその秘唇に、僕は顔を近づけ――ゆっくりと、舌を差し込んだ。 「あっ、はああぁぁぁぁぁっ!!」 一際高い嬌声が、部屋を満たした。 「んっ、むっ、ちゅううっ・・・ぷはっ、ひぁぁ、うあぁん、やぁぁ・・」 先ほどと同様に、いや先よりも一心不乱に僕のものに口で奉仕する、大和。 執務室の柔らかめの絨毯の上、仰向けに寝転がった僕の正面には、上方視界いっぱいに広がる赤いスカートの内部・・下着を脱ぎ捨てた彼女のヒップと、あられもなく両足を開いた状態で差し出されたどろどろのヴァギナ、ひくひくと震えるアナル。 秘所を同時に口と舌と指で攻める、これ以上ないほどに淫靡な形で、僕と大和は互いに愛し合っていた。 「んむ・・じゅる・・ここも美味しいね、大和・・それに、すごく綺麗だ」 「もう、感想とか、い、言わないでください・・恥ずかしい・・・はむ、れろ・・そっちこそ、味が変わって・・・・あん、そこ、やあぁっ・・」 ひくついた排泄腔のあたりを軽く指先でなぞりつつ、若干ごわごわとした和毛の感触をも楽しみながら、大和の秘所を吸い上げ、愛液を味わう。 「あぁうっ!」 びくり、と彼女の身体が揺れた。脇下を攻めた時に似た、しかし比べ物にならない程にくらくらと意識を犯し、痛いほどに心臓に早鐘を打たせる、彼女自身の匂いを凝縮したようなとろとろの蜜の味。 アナルに軽く舌を差し込み、きつい括約筋を味わってみる。 「やぁんっ!そこは、そんなぁっ・・・・あ・・・」 充血した谷間を、鼻先で下から上へと撫でてみる。 「うあ、ひぁ、なにやってんですかぁ・・・っ」 ぷっくりと膨らんだ陰核を、短い髭の生えかけた下顎を擦りつけてみる。 「ひぁぁぁぁっ!そ、それダメあぁぁぁっ!やめてぇぇ!」 そのたびに大和は気持ちよさそうな声で僕の股間のものを震わせて、ひくひくと動く肉壺からとろりと新たな蜜を溢れされる。 行為に興奮した大和の責めもより情熱的になり、僕の屹立した肉棒をその細指と舌とで容赦なく責め立ててくる。 そしてそれに促されるように、僕は再び彼女の秘所に口をつける。互いの身体を電流のように奔る、甘い快楽の循環。・・しかし。 「・・くっ、大和、もう・・・・くあぁぁっ!あっ、あぁ・・・っ」 白旗を上げたのは、僕のほうだった。 射精の絶頂感、幸福感が意識を白く染めてゆく。大和の口内に、こらえてきた分の全てを、大量に何度も放ち続ける。 しかし大和は決して口を離すこと無く、そのすべてを受け止め、飲み干していた。 「んく・・ごく・・・・・はあ、はあ・・・・いっぱい出ましたね、提督・・・・飲むのがちょっと、大変でしたよ」 飲んでくれたのか・・とぼんやりと思いながら脱力した僕の鼻先から顎までは、大きな果実にかぶりついた子供のように、彼女のもので濡れきっていた。 そしておそらくは、大和も同様であるはずだった。 「提督・・そろそろ、こちらにも・・くださいね」 ゆらりと立ち上がった大和が、僕の身体に跨ってきた。 濡れた秘裂を自身の指先で開き、ねっとりした蜜を半勃ちの息子の先端に垂らしてくる。 そのあまりの淫靡な光景に、先ほど達したばかりのはずの僕のそれは簡単に二射目を装填してゆく。 やがて大和は待ちきれないと言わんばかりに、勃ちかけた僕のものを細指で握ったかと思うと、その上に、ゆっくりと――腰を、下ろした。 「・・・っ!」 熱い感触に、締めあげられる。きつく、きつく。 「あぁぁんっ・・て、提督のが・・わたしのなかに・・・きて、くれた・・!」 感極まったような声を上げた大和が、ゆっくりと上下に動き出した。 ぎちゅ、くちゅ、という水音、媚肉のぶつかりあう音が、リズミカルに室内に響き始める。 「どうですか・・大和、ホテルの、内装、は・・あぁぁんっ!き、気持ち良いですか・・?」 ぐちゅぐちゅと大胆に動く大和の腰の中、ざわざわとした膣内に性器が擦られて、有り得ないような快感に意識が飛びそうになる。 「っくっ・・ああ、最高に・・・っ、気持ちいい、大和・・・っ」 だが。一度は達した分か、少しは余裕が無いでもない。 「あっ・・・・?!」 ぐいと腰を持ち上げて、こちらから突き上げ始めて見ると、大和は気持ち良さそうに背を反らした。 「大和・・今度は、僕の番だ」 本能のままに両手で腰を掴み、大和の奥の奥まで突き挿すように何度も何度も突き上げる。 「ああんっ!き、きもちっ良いっですっ、てい、と、くっ!!」 全身を振り乱して感じる彼女の姿が、とても愛おしく見える。 「大和・・・大和、・・・僕の、・・・大和・・・!」 逆に、ついに大和を下に押し倒した。 何度も何度も、大和の性器に自分の性器を、ピストンのように突き立てる。 「はぁあっ!提督、私の・・提督・・ぅ・・・!」 大和も快感に蕩けきった顔でこちらを見上げながら、更なる快楽を貪る獣のように自ら腰を持ち上げ、グラインドする。 「あ、や、もう・・イッちゃいます・・あん、やぁぁ、ああああああああっ!」 「・・・・・・っ!」 以外にも細い腰を逃がさないように抑えつけ、これまでにないほど収縮した膣内に、前屈みになって思う様白濁液をぶちまけながら。 ――超弩級戦艦てのは、みんなこんなにエロいのだろうかと、またしてもどうでも良い思考が頭に浮かんでいた。 その日のことは、特に誰かに悟られたということはなかった。 大和も翌日から後腐れも照れもなくハツラツと働いてくれて、最強戦艦の名に恥じぬ結果を見せてくれていた。 そしてとてつもない量の資材消費、艦娘視点でいうところの食欲・・・・も、常のことだ。 僕がなんとか資材のやりくりをこなしているうち、彼女は簡単に鎮守府に馴染んでいった。 あの日から、変わったことといえば。 週に一度程度の割合で、執務室への夜の来訪者が来るようになったということだけだ。 その来訪者はたいていの場合は一升ビンを片手に下げて、真っ直ぐな瞳に普段と少しだけ違う色を載せて、こんなことを言うのだった。 「あの・・・・提督。良ければまた、お付き合い頂けませんか?」 (おしまい) +後書き 187 :180:2014/06/08(日) 03 04 07.46 ID FBTMsZgE お目汚し失礼しましたー 次作は状況見合いで避難所かこちらのいずれかにて。 武蔵さんも書きたいんですが建造解放はいつになるやら・・ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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前回の話 自分は鎮守府の長とかいう重役についているが、そんなに歳は行っていない。 むしろ他の鎮守府の長と比べれば若いほうだろう。 だから自分以上に歳若き少女にあのようなことをされては鮮明に脳裏に焼きついてしまう。 そしてそれをネタに自分のそれを慰めてしまうのも仕方のないことなのだと弁明したい。 人間の三大欲求の一つを抑えろというのは酷な理屈だと思う。 今日もそのことをネタに処理をしてから寝ようと思っていたら 狙ったかのようなタイミングで大井が乱入して今に至る。 「っ……はあ……」 女の事情は知らないが、男が達した直後は誰しも悟りを開いたような気分になる。 大井の口内で達した直後、心の中で一体誰に向けているのか自分でも分からない弁明を並べていたが、 自分のそれが冷たい外気に触れたとき現実に引き戻された気がした。 大井の口と自分のそれとの間に透明だか白だか分からない色をした糸が一瞬だけかかった。 「ん……んぐ……んぐ……」 秘書のときでもプライベートのときでも何かと自分より上に立ちたがる大井は、男の精を懸命に嚥下しようとする。 目を瞑り眉をひそめる表情から、経験豊富なわけでもなくその精が味覚に優しいものではないのも分かる。 一体何が大井をそこまで駆り立てるのか分からない。 その姿は口内に放出した精を吐き出させようとちり紙を差し出すのもまた無駄だと思わせた。 「はあっ……」 嚥下し終わったらしく、ぴったり閉じていた口を半開きにさせて熱い吐息を漏らした。 口の端から零れた精液がねっとりと滴り落ちる。 とても扇情的な空気が漂うもこれより先へは理性をもって押し留まった。 中途半端であることは自分も分かっている。 前回と全く状況に相違はなかった。 もしも自分が日記帳を所持していたら、 数日前のページをコピーしてそのまま今日のページに貼り付けることになるのだろうか。 そんなことがあろうとも朝日は何も知らないかのように昇った。 軍服に身を固め、いざ寝室から直結した執務室へ出陣すると―― 「あら、おはようございます。提督」 いつもの調子で既に起床済みの大井の笑顔に出迎えられた。 自分の寝起きの半覚醒状態もまたいつものことだが、最近の近況の変化を思い出しどもる。 「……あ、あぁ。おはよう」 「私はもう朝食を済ませましたから、先に執務に入りますね」 何日も聞いたその台詞を残して、増設した席につき執務を始めた。 自分がこうも腑抜けていても大井がこうでは、調子が狂う。 普段は互いに軽口を叩き合う仲だったはずなのに。 洗面所で顔に水を浴びて意識が覚醒しきった頃には、 理性があるなら最初から押し留めておけだの向こうの気持ちも汲み取ってやれだの若干の自己嫌悪に包まれた。 しかし軍隊に土曜日曜はない。月月火水木金金あるのみ。軍人として恥ない姿で出なければならない。 食堂はまだ艦娘はまばらにしかいなかった。 と言っても、全ての艦娘が提督やその秘書艦よりも早く起きられても特に任せる任務はないので不満はない。 艤装開発の担当艦など、前日夜に、明朝の何時にどこどこへ来いという通達を送った以外の者は 昼まで起きないようなことでもなければそこら辺は好きにしていい。 というより艦娘の生活ぶりなどそれほど関心がないというのが本音だ。 こちらの存在に気づいた食事中の者から飛んでくる挨拶に応える。 カウンター席につき厨房を切り盛りする補給艦間宮に声をかける。 「提督さん。おはようございます」 「おはよう。今日はあ号定食を頼むよ」 「かしこまりました」 「御待遠様です」 「うむ。ところでちょっと聞きたいことが」 「なにかありましたか?」 「最近大井に変わった様子はないか」 「大井さんですか。先ほどもこちらで一人で食事していらしたんですが……。 そうですね、普段よりもどこか物憂げそうな、眠そうな顔をしているような気がしました」 「なるほど」 「何か……ありました?」 「ちょっとね。ただ喧嘩とかではないから大丈夫だと思う。……頂きます」 「はい、召し上がれ」 軽く一礼をしてから間宮は厨房に引っ込んでいった。 では早速と納豆を掻き回すところから取り掛かった。 定食一膳を米一粒豆一粒残さず平らげたので執務室に戻る。 扉を開けると依然として大井が執務に励んでいたが、よく見ると筆を持った手が動いていない。 顔もいつもと変わらぬ澄まし顔のはずだが、なるほど言葉には本当に言霊が宿っているというのか 自分に挨拶してきたときと違い物憂げそうにも見える気がする。 「大井?」 「……あ、提督、なんですか?」 ほんの少しの間を持ってやっと返答が来たところを見るに、声をかけるまで気づかなかった? 大井は別に索敵能力が秀でているわけでもあるいはその逆を行くというわけでもないが、 それにしてもこれは異常だ。 「……大丈夫か? 執務なら私に任せて休んでもいいぞ?」 「い、いえ、問題ありません」 オホホ、とごまかされても自分の中に芽生えた疑心は消えない。 まさか昨晩に自分の精液を飲み込んだのが悪かったのでは、と的外れな推論に行きつきそうになった。 酔狂な理論略して酔論は捨て置くとしていくつかの書類を抜き取り、 大井に対する心配は消えないまま自分は工廠へ向かった。 「提督、いいものは開発できました?」 「今日もイマイチの出来だったよ。結構やってきたと思ったがうまくいかないもんでな」 「まあ。今までぼんやりとやってきて経験になってないんじゃないですかあ?」 「ンなわけあるか。私はいつも真面目にやっているぞ」 結局目ぼしい成果は出ず開発担当艦とともにしょんぼりした面持ちで工廠を後にしてきた。 執務室に戻ってきてみれば大井は黙々と執務を片付けている。 先の物憂げな様子は特には見受けられない。 軽口は叩き合いつつ自分も執務を片付けに入る。 「そうでしたね。提督は艤装開発だけは真面目にやっていましたね」 「執務や指揮も真面目にやっとるわ。沈まない程度に休みなく出撃させるぞコラ」 「脅す気ないでしょう」 「よく分かったな」 「提督は優しいですから」 不意打ちだった。 突然の好意的な言葉に何と返せばいいか分からず、 筆を走らせていた手を止めて隣の机に目をやったが、大井は書類に目を伏せている。 「……そうかね」 「そうです。何ヶ月秘書をやっていると思ってるんですか」 「かれこれ何十年になるんかのう婆さんや」 「魚雷、打ちますよ?」 「コストが高いから無駄遣いはよしなさい」 「開発なら練度の高い私と組めばうまく行くかもしれません」 「大口径主砲が作れるというならお願いしたいね」 「……」 「睨まれても困る」 …………………… ………… …… 午前の演習や幾度かの出撃も一通り終わらせ、昼食もまた食堂で済ませた。 しかし紙の山はそこそこ削れただけで未だ堂々たる面持ちで私と大井の執務机に鎮座している。 夜のプライベートの時間を少しでも多く作るべく私語もそこそこに執務一掃を進める。 たまに大井の方が気になってこっそり目をやるのだが―― 「……」 筆が動いていないだけでなく瞼も開いていなかった。 執務中に船を漕ぐなんて大井らしくない。一応艦娘は船にも分類されると思うけど。 しかし毎日秘書をさせるのは『こき使っている』と言えてしまうだろうか。 それが原因なら少し考えなくてはいけないかもしれない。 ああ、 物憂げそう ではなく正しくは 眠そう だったんだろう。 「大井」 「……」 「大井」 「……はっ、北上さん?」 「……違うよ」 夢に出るほど仲がいいのは分かった。 「……休憩入れようか」 「す、すみません。でも――」 「ああ疲れた」 本当はそれほど疲れはないが休憩を遠慮しようとする大井の言葉を遮る。 そして懸念事項の確認に出る。 「大井。お前、寝不足なのか」 「いえ、そんなことは――」 「何ヶ月お前の辛口に付き合ってきたと思ってるんだ。寝不足の原因が私なら遠慮なく言ってくれていい」 「……眠気があるのは確かですが、提督のせいではありませんから」 「……そうか。まあ眠いなら仮眠を取るといい」 私が大井に過剰な負担をかけているのではないようで一安心だ。 嘘をついている可能性も否めないが、思いついたことをすぐ口にする大井に限っては考えにくい。 冬とはいえ軍帽の中の熱気が篭って鬱陶しいので軍帽を脱ぎ、席を立つ。 ストーリー性などなく毎日読んでいて面白くない幾多の書類を一時放棄し、自分は文庫本を手に寝室へ向かった。 夜のプライベートの時間を増やすとは言ったが結局これもプライベートの時間だった。 ベッドに横になり栞を挟んだところから読み進めていると扉が叩かれた。 「入れ」 扉が開かれ、扉を叩いた者が姿を見せる。 この寝室に自分以外が入るのも珍しいが、訪れた客が大井とは更に珍しい。 ひとまず文庫本に栞を挟み上体を起こす。 「……提督、仮眠を取りたいのですが」 「……それで?」 「生憎と私の部屋の布団は今干していて使えないんです」 「北上にでも借りれば――」 「ここで寝かせてください」 「……私は出たほうが――」 「ここにいてください」 「……ああ」 どうしたのだろう。 言葉を遮られた挙句、目を直視しているとよく分からない何かに気圧される。 ベッドに座ったままでいると大井がベッドに上がってきた。 本来この部屋で寝るのは提督1人なので寝るならこのベッドしかない。 真ん中のスペースを開け、ベッドの端に腰掛けて文庫本を開こうと―― 「あ、提督、動かないで横向いてください」 「うん?」 意味の分からない願いの意図が読めないが、 ひとまず言うとおりにしようと横を向き壁に背を預ける。 後ろの窓からは午後の西日が差し込んでいる。 「……ふう。提督の膝、硬いですね」 「……お前それで眠れるの?」 「多分眠れません」 「ならそっちに枕――」 「提督が頭を撫でてくれれば眠れます」 おかしい。 大井はこんなに甘えてくるキャラだったか。 今日のぽかぽかとした暖かい日差しにやられてしまったのか。 「撫でればいいんだな?」 「はい」 おそるおそる大井の長い茶髪に手を置き動かす。 特に文句はないようでそっと目を閉じた。沈黙に包まれ、工廠の喧しそうな作業音が聞こえるようになる。 「……提督は他の子にも、こういうことしてますか?」 「している」 「……そうですか」 「……」 「……」 「……他の子にもしていたら、嫌か?」 「嫌です」 「でも私にとってはこれくらいのことは、他の子にも平等にしてやりたいと思う。 ……ただ、この間の夜や夕べみたいなことはあまり色んな子にやられたくはないな」 自分は何を言っているのだろう。 白昼から聞かれてもいないことを口から零してしまっている。 自分もまたこの暖かい日差しにやられてしまったのかもしれない。 「そうですか。……ふふ、ちょっと嬉しい」 嫉妬していたらしい先ほどと違い晴れた声で微笑んでくれた。機嫌を損ねずに済んだらしい。 いつも自分に向かって辛辣に物を言う大井もこうして優しい笑顔を見せ、優しい声を聞かせてくれるのだ。 もちろんいつもの掛け合いも楽しいものではあるが、こうして心を開いてきてくれるのはこちらとしても嬉しい。 あまり疲れてはいないがこの大井といると癒される。 今日の午後は西日を受けながら大井を寝かしつけるためにサラサラした髪を撫でることに没頭した。 執務? また今度やります。
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夜の鎮守府は昼とは打って変わって静まり返る。 昼間は鎮守府内はどこもかしこも騒がしく、近海でも訓練でこれまた騒がしいのとは対照的に動いているものと言えば警備の連中と、 時折夜戦訓練に向かう部隊が葬式の様に静かに出航することがあるぐらいで、誰もいなくなったかのように静かなものだ。 そんな夜、艦娘用営舎の一室で物音をたてないように伊勢は起き出した。 (日向は……寝てるね) 隣で寝ている妹は自分に背中を向けているが耳を良くすますと静かな寝息が聞こえてくる。 (よし…) 寝付きの良い妹を起こさないように慎重に布団を離れ、物音ひとつ立てずに扉を開けると、これまた細心の注意を払って扉を閉める。 廊下では意外に響くチャッという扉が閉まる際の音に一瞬どきりとするが、誰も気づいていないのか、世界は静まり返ったままである。 消灯時間から一時間も経っていない筈だが、何とも寝付きの良い艦隊である。 そんな寝付きの良い艦隊の唯一の例外は足音を忍ばせ営舎の端にある女子便所に向かっている。 当然と言えば当然だが、途中誰にも見られることなく女子便所に辿り着いた伊勢は、中に誰もいないのを確認すると個室に潜り込んで鍵をかけた。 さて、普通夜中に用を足すだけでなら、ここまでこそこそと盗人のように忍んだりはしない。 せいぜい迷惑にならないように大きな音をたてないようにするぐらいだろう。 こそこそ忍ぶにはそれなりの理由がある。 (これは不調を直す為に仕方なくだ。あくまでそれだけの為だ……) 伊勢は己にそう言い聞かせながら下を脱いでその場にかがみこむと、右手の人差指をゆっくり自分の秘所に這わせる。 「んっ…!」 突き刺さるような衝撃が股間から脳髄へ迸る。その衝撃は今の伊勢にとって競走馬に鞭をくれたのと同じ。指を這わせ、こすり、くすぐるスイッチとなった。 「くふっ……はぁ、はぁ……提督……」 息を荒げて愛しい者の名を呟きながら自慰を続ける。彼女がこれを提督で行うのは今回で二回目となる。 今まで自慰をした事は何回かあったが、その際に提督の姿が頭から離れなくなってきてからは暫く禁欲していた。 それは踏み込んではならない聖域の様に思えていたし、艦隊の中では既に古株である自分を信頼してくれる提督への背信の様に思えたし、 何より愛しく思えば思う程にそうした行為に対して不潔だと思うようになってきた。 最初はそれで良かった。 しかし伊勢は仙人ではない。欲求を忘れていることなど、そう長くは出来ないものだ。 そしてある時、欲望は理性を超え、いてもたってもいられず他の一切が手につかなくなり、 溜まりに溜まったものをぶちまけてそれまでとはケタ違いの快楽と、凄まじい後悔の念とに苛まれることとなった。 その二つのどちらが大きかったのかは、同じ言い訳をしながら再び行ったことで説明できるだろう。 「んっく……ふっ…うん」 右手が股間を往復しながら、左手で自分の胸を愛撫する。この手が提督のそれだったらどれほどよいか等と思いながら。 「うっ……提督……私は変態です」 右手の指についた液体がぬるりと指の付け根にたれるのを感じながら伊勢は呟く。 「はぁ、はぁ、……申し訳ありません」 荒い息をつきながら虚空に詫びる。 しかし興奮の後に来た脱力感の中で、聖域を侵犯したという罪の意識ですら今は快楽となっていた。 いつまでもこうしていたかったが、流石にそんな訳にもいかない。 頭が急激に醒めていくにしたがって、脱力感が興奮とは反比例に大きくなって行く。 「……寝るか」 けだるい体を引きずり起こして自室へ戻り、これまた日向を起こさないように慎重に布団に潜り込むと脱力感が後悔に変わる前に眠りに落ちた。 伊勢が執務室に呼ばれたのはその翌日の夕方の事である。 「失礼します。伊勢出頭いたしました」 普段なら秘書艦もいる筈の執務室には提督ひとり、西日でオレンジ色に染まる室内に黒い柱の様に立っている。 「……よく来てくれた」 いつにもまして重々しい口調でそう言うと、伊勢を近くに呼び寄せる。 「ちょっとお前に聞きたい事があってな」 「えっ、はい。何でしょうか」 伊勢は違和感を覚えた。 この若い提督は、普段はその性分なのかかなりフランクに彼女達に接しており、軽口をたたき合う事もあり、今の様に緊迫した空気を出す事は作戦行動中以外にはありえない事だった。 「女にこんな事を聞くのは失礼だし、気を悪くするかもしれないが、お前昨日の夜便所で何してたんだ?」 「!?」 伊勢は目の前が真っ暗になった。 どうして提督は昨夜の事を知っている?あり得ない。あり得る筈がない。 確かに営舎の艦娘用の女子便所には併設された男子便所があるが、あそこを使う者など誰もいない。 第一、執務室のすぐ隣に男子便所がある。何故提督があそこにいる? 伊勢の頭の中で様々な言葉が回り始める。 「なっ、何言ってるんですか!?トイレでする事なんて一つしかないじゃないですか!!」 「お前、用を足すときに俺を呼ぶ癖があるのか」 「!!!!!!」 「お前は知らないかもしれんが、あの便所は壁が極めて薄くてな、隣の音が筒抜けになっている。 もっとも、男子便所は基本的に誰も使わないから放置されていた訳だが、ここの隣が昨日から壊れていてな」 提督は昨夜伊勢が自慰している時に営舎の男子便所を使用し、伊勢の声を聞いている。 提督だって子供では無い、用をたす以外に便所でする行為と言えば何の事かすぐに分かるだろう。 「なんだ……知ってたんだ」 伊勢は呟いて、自分を見つめている提督の顔を見つめ返し、無理やりに笑顔を作った。 「そうです。私は、多分提督が今考えている様な事をしました。その……提督で」 「…」 「ごめんなさい。私こういう奴です。折角信頼してくれた提督をそんな風に考えている様な変態です」 「なあ伊勢」 「こうなった以上覚悟は出来ています。どんな処分だろうと異論はありまむぐっ!」 「聞いてくれ」 ぎこちない笑顔のまま泣きながら告白する伊勢の口を手で塞ぎ、若い提督は語りかける。 「俺は昨日、お前の声を聞いた後自室に戻ってお前と同じ事をした。その……お前で」 「えっ…」 「お前があれをやっている姿を妄想してな。お前が変態だというのなら、俺はそれに輪をかけた最低野郎だ。申し訳ない」 深々と頭を下げる提督と、きょとんとしている伊勢。 「その、何だ。お前さえ嫌でなければなんだが、ある意味ではお互いの気持ちも分かった訳だ。だから……変態同士付き合ってくれないか」 お互いがお互いのおかずだったからお付き合いましょうという、おそらく人類史上初めての告白。 これに対し伊勢は何も言わず俯きながら提督の胸元へ飛び込んだ。 「無言は肯定ととってもいいか?」 何も言わず首を縦に振る。髪の毛の間から覗いている耳は端まで真っ赤になっていた。 執務室の奥は扉一枚で提督の私室と繋がっているが、当然ながらここに普段艦娘達が入る事はない。 初めて入った提督の私室は、予想以上に質素なものだった。 若い独身男の一人暮らしらしくやや乱雑ではあるものの、伊勢が思っていたよりは整っている。 「本当に良いんだな?」 「……はい」 二人でベッドに腰掛けると、提督は伊勢に最後の確認をする。 伊勢が返事をすると、彼女の両肩をつかんでベットに寝かせ、そのまま上に乗る様に彼女の唇を奪う。 最初は伊勢の柔らかな唇を楽しむように、そして次には口から一体化しようとするように舌を滑り込ませ、お互いの舌を絡み合わせる。 やがて、最初はされるがままだった伊勢が提督の背中に腕を回して彼を求め始めた。 暫くの後、二人の口が離れると伊勢は閉じていた目を開き、熱がある様なうるんだ瞳で提督を見つめた。 提督は一度身体を離すとカチャカチャとベルトを外すとズボンを下げて一物をさらけ出す。 伊勢はぼうっとする頭で目の前の現象から判断し、スカートを脱ぐ。 「下穿いてないのか」 「戦闘で蒸れたり濡れたりしても作戦行動中は着替えられない事も多いですから、気持ち悪いまま長時間つけておくよりは…って」 白い直垂を脱ぎ、インナーシャツに手をかけながら説明する。 「成程、それは夢が拡がるな。ああそうだ、それは脱がないでくれ。そっちの方が好みだ」 「……変態」 「お互い様だろう」 二人は顔を見合わせて少し笑い、再びベッドに倒れ込む。 「うふっ……ふひゃ!」 先程濃厚なキスをした提督の舌は、今度はシャツをたくし上げた伊勢の胸を舐め上げるとその頂を舌先で弾くように触る。 その間、右手は伊勢の股間に滑り込み、彼女が昨晩していた行為を再現しはじめる。 「くぅ!…ひぅ…てい……と…ひゃん!!」 あるいは舐め、あるいはこすり、あるいは弾き、あるいは入れ、 玩具を与えられた子供か、はたまた楽器の調律のように伊勢の反応を都度確かめる提督。 「そろそろ頃合いか」 いきり立つそれを伊勢のピンク色の入口にあてがうと、ピクンと伊勢の身体が動く。 「行くぞ」 「はい……お願いします」 ゆっくりと伊勢の中に挿入する。 指で十分いじったからか強張ってはいないが、吸いつくように締められている。 「ッッ~~~~~!!!」 脱いだ直垂を口にくわえ、伊勢は無言の絶叫を上げる。下手に叫び声をあげれば、誰か来ないとも限らない。 血が潤滑油のように二人の隙間に拡がって、滴り落ちる。 「ぷはっ!あっ、ああ!あんっ!」 再び口が開いたのを再開の合図に、提督は伊勢を突き、中で動かし始める。 やがて―― 「ありがとう。伊勢」 「やめてくださいよ提督。お礼だなんて」 伊勢は既に来た時の姿に戻り、提督もまたいつもの姿に戻って執務室への扉の前に立っている。 「また今度お願いしますね」 「勿論だ」 扉を開け、既に暗くなった執務室へ出るとそこからはもういつもの関係だ。 もっとも、「また今度」はすぐに訪れる事になるのだが。 終